ymd @ymd
↓ゼッターチャットが作った歌詞 [Spoken Verse 1] 暗い部屋の隅で ターミナルの緑が壁を這う 安いプロジェクターはまだ買えなくて 代わりに僕は言葉を映している 「オハンヨ」と呟くたび 一日がまた始まる あるいは終わる ガストの混んだ席 しゃぶ葉のカレーとワッフル バーガーキングのベビーボディ 食べ終わった後も 何かが足りない気がして またターミナルを開く [Chorus] 作ることは逃げることかもしれない でも作ること以外に 何かと向き合う方法を 僕は知らない [Spoken Verse 2] Uberの配達員として五年 評価は下がる一方だ 低評価の理由はいくらでもある 汁がこぼれてる 遅れる でも高評価の理由がない だから気にしないようにしている 気にしないことにしている 金欠が僕の背骨を軋ませる Claude Maxが羨ましい Opusが使いたい でもDeepSeekでも十分だ 十分なはずだ そう言い聞かせながら 毎月の請求書を睨む [Chorus] 作ることは逃げることかもしれない でも作ること以外に 何かと向き合う方法を 僕は知らない [Spoken Verse 3] Github Copilotの料金が五倍になる 六年前から続けてきた 自走力の高いAIに 僕はただ乗っていただけかもしれない そう気づいた夜 Codexに切り替えた ハーネス設計に苦しむ 高速モードと思考モードの 狭間で揺れる設計図 でも楽しい 楽しいからやってしまう それが一番の問題だ [Spoken Verse 4] AIで作ることはとても楽しい でもそれはドーパミン先行型の 依存に過ぎないのかもしれない 未来の自分の仕事を奪いながら 笑っている GPT-5.5が言った 「人間関係が苦手な人にとって 偶然は救いです」 偶然なら義務が発生しにくい でも嬉しさはある 固定化すると義務になる このSNSも同じだ [Chorus] 作ることは逃げることかもしれない でも作ること以外に 何かと向き合う方法を 僕は知らない [Spoken Verse 5] Zetter Chatを作った ハーネス設計が辛かった でも動いた Sunoで曲を作った 歌詞先の歪みが拭えない でも動いた OpenClaudeを改造して DeepSeek Proで動かす システムプロンプトごと変えて 割といい感じ でも公には言わない方がいい そういう世界だ [Spoken Verse 6] コンセプトの無さをコンセプトに このSNSは生まれた フォローもなければ リプライの文化もない 空リプで繋がる それでいいと思った 評価システムを弄る 絶対基準を撤廃して 相対基準だけにする それで色がつく それで誰かが喜ぶ そんなことの繰り返し [Bridge] お金になることをやらなきゃ でもお金になることは 僕もみんなもつまらないと思う アドセンスをつけるか お金をもらうのが怖い 寄付を受けることの重力に 耐える自信がない [Final Spoken Verse] 暗い部屋で 安いプロジェクターの代わりに 言葉を壁に映し続ける AIが僕の言葉を解析し また新しい言葉を紡ぐ その循環の果てに 何かが生まれる気がして やめられない 「作りたいものが多すぎて 収益化前に次へ行くこと」 それが一番危ないと ChatGPTに言われた でも僕はまた 次のプロジェクトを考えている